4月20日(水)、大宮・鉄道博物館にて「鉄旅オブザイヤー2021」授賞式が行われました。
冒頭は米田実行委員長からご挨拶をいただきました。
              この度は名誉ある賞を頂きまして誠にありがとうございます。
              今回、審査員特別賞にご選出頂き誠にありがとうございます。
            この度はエスコート部門賞にご選定頂きましてありがとうございます。旅行業界全体がコロナ禍で甚大な被害を受けた中で、JTBとして JR北海道の新型観光列車というインパクトあるコンテンツで旅を企画し販売し盛り上げたいと考え、 JR北海道様、JAL様との連携が実現してのツアーでございます。
            この度はパーソナル部門賞に選定いただきましてありがとうございます。入社して10年、毎年応募させて頂いており、念願の受賞でとても嬉しく思います。近年移動しない旅が多い中、観光列車で移動しながら沿線の地域の魅力を感じ、体験を通じてモノに触れる大切さを感じ新たな故郷を作ってほしい、という思いをコンセプトにしています。
            DC部門賞に選んでいただき、ありがとうございます。
            JR西日本さま全面協力のもと、今までにないツアーができました。JR西日本の社員の皆様と一緒に作り上げた商品になります。
            この度は私の作品をベストアマチュア賞に選んでいただきありがとうございます。表彰式には是非とも参加したかったのですが本日は4月より社会人となり研修のため参加できず誠に残念です。4月より JR東海に入社いたしました。今まで鉄道ファンとして新幹線を利用して参りましたが今後は1人の鉄道マンとしてお客さまのために尽力して参りたいと思います。早く目的地につくだけではない旅行、鉄道運行開始150年を記念して、ありきたりではないリアルでつなげる体験+オンラインで現代のありがたみを感じられるツアーをコンセプトに作成いたしました。
              改めまして今回は素晴らしい賞をいただきありがとうございました。
              
          
<松成さんコメント>
          
<日沼さんコメント>最後は審査委員長のご挨拶をいただきました。
            
              ―コメント抜粋―
              11回目となった今年は、ますます力が入っていた作品が多かったですね。
旅は成熟してきたように思います。
以前は景色を見るだけでよかったものが、今は景色だけでなく旅情があって、地元の人達との交流や、地域の美味しいもの、など様々な旅の魅力が合わさり商品が造成されているように思います。
応募作品も、非常にしっとりと穏やかで、内容的にも充実した成熟した大人の感じが出てきたように感じました。非常に面白く、今後の発展が楽しみであります。
        
こうして盛況のうちに鉄旅オブザイヤー2021賞式は無事終了となりました。
            受賞された皆様本当におめでとうございます。次回はどんな作品が選ばれるのか、今から楽しみです。
