今年一番の大感動旅鉄がここに集結 鉄旅 OF THE YEAR
2014審査員メッセージ

関口 知宏(せきぐち・ともひろ)
俳優、旅人

鉄旅ツアーはお客さんを通して、時代のニーズや気分、或は世相を反映するものなのかも知れないと感じ始めました。

オフィシャルサイト
井門 隆夫(いかど・たかお)
(株)井門観光研究所、関西国際大学人間科学部経営学科准教授

インターネットでの自己手配全盛期において、こうした魅力ある素晴らしい商品をどうマーケットに伝えていくかが業界としての課題であり、旅行会社のプロフェッショナル性が世間にもっと評価されてよいのではと思いました。そういう面でも、鉄旅の広報に皆で取り組みましょう!

井門観光研究所
オオゼキタク
シンガーソングライター

ただ単に珍しい列車に乗れる、旅を楽しめるいうだけでなく、「誰かに楽しんでもらいたい」「誰かと一緒に楽しみたい」という思いを実現してくれる作品に沢山出会うことができ、とてもワクワクしました。僕みたいに一人旅が好きな人も、たまには「喜びを分かち合う旅」に出かけてみると新たな発見があるかもしれませんね。そろそろ「ななつ星」用の積立貯金を始めようと思います(笑)

オオゼキタク Official鉄道ブログ
榎本 聖之(えのもと・きよゆき)
バー銀座パノラマ渋谷店オーナー

ひとつひとつの作品はそれぞれターゲット層が異なっていても、このような作品がたくさん集まることで、鉄道好きかどうかにかかわらずどのお客様も楽しめるツアーが必ずあると強く感じました。この「鉄旅オブザイヤー」を通じて、お客様が自分の行きたいツアーを探す楽しみはもちろんのこと、あの人と一緒ならこのツアーがいいな、あの人にこのツアーを紹介したいな、という広がりを作っていけたら嬉しく思います。

バー銀座パノラマ渋谷店
大塚 圭一郎(おおつか・けいいちろう)
共同通信社ニューヨーク支局記者、鉄道コラム「汐留鉄道倶楽部」執筆者

鉄旅オブザイヤーがその年の代表的な鉄道旅行が集う拠点すなわち“鉄旅の東京駅”の役割を果たし、ツアープランナーの方々が持ち前の企画力を発揮し、旅行会社ならではの商品が生まれている意義は大きいと思います。「売り手」である旅行会社と鉄道会社、「買い手」であるお客様に加え、「世間」に当たる社会貢献や地域振興にもつながるという近江商人の心得「三方良し」を体現したツアーが数多く世に送り出されているのも良い傾向です。今後は、2020年の東京五輪に向けて旅行会社がグローバル化の旗振り役の一員となる中で、訪日外国人旅行者に日本が誇る鉄道網をより親しんでいただけるプランが一段と広がることを期待しています。

汐留鉄道倶楽部
杉山 淳一(すぎやま・じゅんいち)
フリーライター

企画段階で各方面と調整し、実行段階でも誘導に手間がかかる内容が多い。時間と手数をかけて良い旅を作っていらっしゃる。団体だから割引になるとか、ツアーだから個人旅行のような面倒な手続きがない、というレベルの話はとっくに終わっていて、タイミングや現地の特長、人脈や組織力を活かしたツアーが増えていると思いました。お客様に楽しんで頂きたいという気持ちが伝わってきました。

新汽車旅日記
田中 いちえ(たなか・いちえ)
鉄道好きモデル

今回は旅情を楽しむ作品が印象に残りました。イベントなどで楽しむのもいいですが、ゆっくりのんびりその鉄道のよさや景色などを楽しむ旅はやはりいいものです。資料を見ながら妄想の旅を楽しませていただき、ありがとうございました。

公式ブログ